イーサリアム引き続きジリジリ騰げています!が、いまはそれよりもモネロが熱い!ここ数日で異常なほど高騰していますね。
これだけ高騰すると自作マイナーとしても掘る意義が出てくるのではないでしょうか。気になっている自作マイナーも多いはず。
ethOSでもモネロがマイニングできますので、1リグをモネロマイニングに変えてみました。
設定方法はlocal.conf
を以下のように変えるだけです、簡単ですね。プールはNanopoolを使います。
# vi local.conf globalminer sgminer-gm-xmr maxgputemp 85 stratumproxy enabled proxywallet xxxxxxxxxxxx ← モネロのウォレットアドレス proxypool1 xmr-asia1.nanopool.org:14444 proxypool2 xmr-us-west1.nanopool.org:14444 globalfan 85
モネロのウォレットは探しても良さそうなものがなかったので、コインチェックを使うことにしました。
local.confを変更したら、以下のコマンドを実行するとモネロマイニングが始まります。
# putconf && minestop
ちなみに以前の投稿「ethOSで1つのlocal.confを複数リグに適用させる」でもご紹介しましたが、confファイルを外部サーバでホストしている場合は、例えばイーサリアムマイニング用としてeth.txt、モネロマイニング用としてxmr.txtを用意しておけば、remote.conf
で取得先を変更してputconf && minestop
だけで掘る通貨を変更できますのでおすすめです。
ということでモネロマイニング開始!
3,360H/s出ています、ピンときませんが。。。イーサリアムをマイニングしていた時と比較しました。
イーサリアム | モネロ | |
---|---|---|
ハッシュレート | 112Mh/s | 3,360H/s |
消費電力 | 740W | 566W |
消費電力がかなり減っているのでコストは大幅にカットできそうです。で結局3,360H/sというのはどれくらい掘れるのか試算サイトで見てみると。。。
月に2.34XMRです!電気代(きらめきでんき23.6円、1USD=110円計算)を差し引いても$243は結構いいですね!。。。ん?というかイーサリアム掘るよりいいのでは?という疑問が。
イーサリアムを試算すると。。。
マジですかこのレートが続くならモネロ掘った方が全然いいじゃないですか!
全リグ変えてみようかな。。。
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