ethConfig バージョンアップ情報 v0.2.0

なかなか機能追加できず申し訳ありません。。。気がつけばethConfigのユーザー数が100に近づいています。中にはコンフィグ登録数が100を超えているヘビーユーザーさんもいらっしゃるようです(笑)

Webサービスをリリースしている身としては嬉しい限りですね。マネタイズはぼちぼち考えていきますが、ethOSをもっと盛り上げるためにも、少なくともいまの基本機能は今後も無償で運営していくつもりです。

今日は少し時間ができたので機能追加しました!主にコンフィグの出力内容についての機能追加です。

■ グローバルコンフィグ機能

コンフィグの中でmaxgputempやcustompanel、locパラメータなど、常に共通で出力する内容があります。

左メニューの[設定]からグローバルコンフィグに記述しておくと、全てのコンフィグで出力されるようになりました。

 

■ エクストラコンフィグ機能

1つのコンフィグで、個別の部分だけ色々とパラメータを変えて設定を試したいときがあります。

例えばclaymore、ETH用のコンフィグで、オーバークロックのセッティングだけを個別に変えて試したいときなど。(ethOSの再起動は必要ですが)

左メニューの[エクストラコンフィグ]で個別に出力したいセッティングだけを登録しておいて、コンフィグ編集画面で紐付けると、紐付けたエクストラコンフィグの値も出力されるようになりました。

 

あと細かい部分ですが、ダッシュボードのランキング表示を非表示にしたい場合は、左メニューの[設定]から非表示にすることが可能になりました。

不具合などありましたらコメント頂けると助かります!

今後も機能追加していくので、よかったら使ってやってください!

ethConfig

2件のコメント

イーサ先輩様

昨年より、非常に有益な情報をありがたく拝見させて頂いております。
当方、60GPUを細々と運用しておりすが、ようやくethconfigを利用させていただくまで、基礎知識が追い付いてまいりました。

一つ気になっている事があり、コメントさせて頂きます。

状況を一言でお伝えすると
「安定稼働しているリグが、ダウン判定された為にワーニングメールが来る」
という事が発生しております。

詳しくは
「ethosdistro画面において、sysloadがある一定値(コラム”L”)になると、コラム”a”に温泉マークが付き、コラム”H”のハッシュレートが0になり、コラム”G”ではGPUがダウンした状態を示す」
という事象が起きますが、その時
「ethconfigのパネルサマリーでは、ダウンしたリグ・GPUを稼働状態から外して表示し、メール設定によってはその時点でワーニングメールを送信する」
という処理がされていると思います。

一方、当方のリグでは
「温泉マークが出てダウンカウントされ、コラム”H”では0が返されているリグも、コラム”hashes”ではGPU個々のハッシュレートが期待値通り出ている。そしてその状態で安定稼働している。
更に、nanopoolのウォレットアドレス別ページでは、ethosdistroでダウン判定されたGPUも正常稼働としてハッシュレートがレポートされ、ペイアウトが実施されている」
という状況になっています。
つまり、マイニングという意味では正常稼働しているのに、ワーニングメールが来るという状況が発生しております。

そもそも、ethosdistroの情報をベースとしてethconfigの情報を表示している以上、どうしようもないのかと思いますが、可能であれば実稼働しているGPU数をベースに、ethconfigのパネルサマリー情報、ワーニングメールが発信されるとありがたいなと感じました。
(技術難度を無視した素人考えで甚だ恐縮ですが、コラム”hashes”をベースにハッシュレートの算出や、稼働GPU数の算出を行う等)

無料で使わせて頂いている中、大変恐縮ですが、いちユーザーの意見として受け止めていただければ幸いです。
(私の勉強不足で、設定等で変えられるのかもしれません。その場合は聞き流して頂ければと思います)

コメントありがとうございます!
ethConfigでのダウン通知はaのカラムがマイニング以外のステータスになった時に実行される仕様になっています。
仰るとおりethosdistroの情報を使っているので、なかなか細かい制御は難しいのが現状ですね。。。
改善要望としてお受けしました。ご意見ありがとうございました!
引き続きethConfigをよろしくお願いします!

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