【2025年10月・保存版】仮想通貨 Tria(トリア)ウォレットまとめ|メリット・デメリット・始め方を3分でチェック

仮想通貨Tria(トリア)ウォレット紹介ブログのアイキャッチ

Tria(トリア)ウォレットとは?

Triaウォレットのイメージ画像

仮想通貨またまた盛り上がってきましたね!
このタイミングで革命的なウォレットに出会いましたのでシェアさせてください!

その名は「Tria(トリア)ウォレット」。
(以下「Tria」)

Tria公式 Xアカウント

Triaウォレット公式資料

もちろん無料で使えるのですが、最大の特徴はチェーンをまたいでスワップできることです!

現在のような右肩上がりの相場で、上がりそうな通貨に波乗りされる方はポートフォリオを頻繁に組み替えていくと思いますが、チェーンのブリッジに苦労することはありませんか?

「すぐに変えたい!」と思っても取引所に送ったり、ブリッジサービスを使ったり、送金ミスしないかドキドキしながら送受信なさっていると思います。

 

Triaを使えば、ウォレットによくあるスワップと同じ手順で、異なるチェーン間でもスワップできてしまいます!

Triaを使った実際のスワップ動画

 

しかもステーキングまでできてしまうTria。

仮想通貨のウォレットはもうこれ1つでいいかもしれません。

 

簡単に言うと、Triaには以下の3機能がついています。

🔄 トレード:異なるチェーン間をまたぐスワップ
📈 増やす:高利回り(年利最大15%)のステーキング
💳 払う:最大6%のキャッシュバックつき決済

 

し・か・も!

 

これは確かに「なぜ今までなかった?」と思ってしまったのですが、Googleアカウントだけでウォレットが作れます。

TriaのWebサイトでGoogleログインするだけ。一瞬でウォレットができます!
あの復活の呪文のような英単語の羅列とはおさらばです!(笑)
※近日中にiPhone/Androidアプリ公開予定

もちろん、ステーキングや決済機能も、従来のウォレットとは比較にならないぐらいメリットがあるので、次章で詳しく解説していきます!

Triaの3大機能

Triaの3大機能を表すイメージ

2025年8月4日現在、Triaは以下のチェーンをサポートしています。

  • ETH(Ethereum)
  • Solana
  • BNB Chain(Binance)
  • Polygon
  • Arbitrum
  • Optimism
  • Avalanche
  • Base

近日中にBTCもサポートされる予定で、メジャーどころはほぼ押さえていますね!

これらのチェーンを使って、以下の恩恵を受けることができます。

トレード(クロスチェーン・スワップ)

頻繁にトレードする方にとっては、Triaのクロスチェーン・スワップは感動すること間違いなしです!

最速5秒で ETH → BNB など別チェーンへ変換
(ERC-20 同士を交換する感覚で OK)

🎯 20,000 以上のトークン対応、ペアを選ぶだけ

💰「ガス代込み」なので「ガス用に別通貨を用意」の手間ゼロ

Triaには「BestPath」という独自のAI技術が実装されていて、最速かつ最も安い手数料でスワップ可能なルートを自動で探してくれるので、特に手動でブリッジして何度も手数料を払っている方は、そのシンプル&手数料の安さに驚くと思います!

現状はスワップ機能だけですが、今後は本格的なトレード機能も実装予定とのことですので、今から使い込んでおいて損はないですね!

増やす(年利最大15%ステーキング)

Triaでは厳選されたDeFiエコシステムと連携し、USDT、USDCなどのステーブルコインで年利最大15%のステーキング報酬を実現!

TriaでもETHやBTC、その他複数の通貨でステーキングできますが、非ステーブルコインは価格変動が大きいので、ステーキング報酬が貯まる頃には価格が下落してしまい、結果的に資産が目減りしてしまう、という悩みがつきものです。

その点、ステーブルコインなら為替の影響はありますが、比較的安定的な運用が可能ですね!

ウォレットに余っている資産をステーキングに放り込んでおいて、報酬でカフェ代を決済できます!

※利回りは変動し、元本を保証するものではありません
※2025年11月ローンチ予定

払う(最大6%キャッシュバック)

Tria Pay機能を使えば、ウォレットの残高で買い物ができます!

別途Triaカードを購入する必要がありますが、VISA日本ライセンス取得済みの正式なVISAカードなので、世界1億3,000万の加盟店や、ネットショッピングで利用可能です。
(Apple Pay対応済み)

Triaカードには、下記の3種類が用意されています。

種類 キャッシュバック率※1 料金 特徴・メリット
バーチャルカード(VISA) 1.5%💎 $25
※2025年11月末日まで$20
Google PayとApple Payで利用可能。
物理カード無し。
シグネチャーカード(VISA) 4.5%💎💎 $109
※2025年11月末日まで$90
プラスチックカード+バーチャルカード※2
世界中のATMから法定通貨の引き出しが可能
100カ国以上でラウンジ割引
プレミアムカード(VISA) 6%💎💎💎 $250
※2025年11月末日まで$225
ステーキングサービス優先アクセス(予定)
メタルカード+バーチャルカード※2
世界中のATMから法定通貨の引き出しが可能
100カ国以上でラウンジ割引

いま市場に出回っているクレカのキャッシュバック率はだいたい1%なので、プレミアムカードはその6倍もバックされます。

年利15%ステーキングで得た報酬や買い物をして、それに6%のキャッシュバックも受けられるという、お得感が完全にバグっています!

ステーキング報酬やトレードの利益などのちょっとした収入で、コンビニや海外旅行で買い物できるなんて、めちゃくちゃスマートだと思いませんか?

仮想通貨好きなら一度は思い描いた生活がすぐそこまで来ています。

プレミアムカード保有者の方が高いステーキング利回りを得られるようなので、今は10%も安く買えますし、長期的に考えればプレミアムカード一択かなと思います。

普段使いから海外旅行まで、様々な生活シーンで使うことができますね!

2025年10月1日現在、カードを購入するとすぐにKYCが可能で、KYC後はバーチャルカードをすぐに利用可能です!(シグネチャーカードもプレミアムカードもバーチャルカードがついてきます)

バーチャルカードをApple Payに登録すると、以下のようにiPhoneで決済できます。

仮想通貨TriaウォレットのTriaカードをiPhoneに登録した後のApple Pay画面

コンビニやスタバで「VISAタッチ決済で」と伝えて問題なく購入できました!
Amazonでも購入確認済みです!

仮想通貨TriaウォレットのTriaカードで購入した履歴

※1 今後変更する可能性があるため、最新情報はTria公式Xでご確認ください
※2 付帯するバーチャルカードを使用した場合も、購入したカードのキャッシュバック率が適用されます

Triaの安全性と使い勝手:自己管理型(ノンカストディアル)で安心

Triaの安全性を表す画像

業界最高水準のセキュリティレベル

仮想通貨Triaウォレットの外部監査企業一覧

Triaはセキュリティ面でもかなり本気です!

なんとこれまでに Distrust・Cure53・Trail of Bits・Zellic といった世界的に有名な監査企業から6回もチェックを受け、すべてクリアしています。

ブロックチェーンのプログラムだけでなく、アプリやサーバーまで広範囲にレビューされていて、ここまで徹底しているウォレットは本当に珍しいですね!

さらに、米国の公認会計士協会が定めるSOC 2 Type IIも取得済み

これは「設計が安全」ではなく「一定期間きちんと安全に運用されていた」ことを証明する国際基準です。

一度きりではなく複数回、異なる会社から監査を受けているのもポイントで、「見せかけでなく、本気で安全を守ろうとしているんだな」と感じました。

ウォレット選びで安全性が気になる方には、大きな安心材料になると思います!

自己管理型(ノンカストディアル)で安心

Triaは、MetaMaskやSafePalのように自己管理型のウォレットですので、取引所での保管と比べると、ハッキングや資産流出のようなリスクは大幅に低減されます。

ただ、そうなると当然、12個または24個の英単語(リカバリーフレーズ)を保存しておく必要があります。

 

「またか、めんどくさ…」そう思ったあなた!Triaは違います!

 

なんと、いつも使っているGoogleアカウントがあればウォレットが作れてしまうのです。

先日、仮想通貨に詳しい知人にTriaを紹介したのですが、ウォレットの扱いに長けた人ですら、Googleログインでウォレットが作成されたとき「こりゃ確かに便利だわ」と言っていたぐらいです。

 

とはいえ、リカバリーフレーズが必要ない代わりに、今度はGoogleアカウントのパスワードを忘れたら当然アクセスできなくなるので注意が必要です。

ただ、リカバリーフレーズを書いたメモを無くすのと、パスワードを忘れるのとどちらが起こり得るか、については議論の余地はないでしょう。

※2025年10月1日現在、リカバリーフレーズでも管理できるように開発が進められているようです

 

「仮想通貨は難しくて当たり前」。そんな常識を打ち破り、使い勝手にこだわるTriaの姿勢は素晴らしいですね!

Triaを使う前に知っておきたいポイント

仮想通貨Triaのデメリットを解説する

実際にTriaを数ヶ月使い込んでみて、また運営とも直接やり取りする中で見えてきた「Triaの個性」をお伝えします!

これらを理解しておくことで、より賢くTriaを活用できます!

「何でもできる」より「厳選された機能」を重視

MetaMaskのような従来のウォレットと比べて、Triaは「カスタマイズ性」よりも「使いやすさ」を優先した設計になっています。

Triaでできないこと:
❌任意のトークンを手動で追加する
❌カスタムチェーンを自由に追加する

トークンについてはTriaのファウンダーに直接確認したところ、「現状、実装の予定はない」とのことでした。

つまりTriaは、「何でもできる万能ウォレット」ではなく「安全で使いやすい資産活用(=ネオバンク)」を目指しているということですね。

こんな方にはTriaがピッタリ:
⭕複雑な設定は避けて、シンプルに使いたい
⭕メジャーな通貨での運用がメイン
⭕セキュリティを重視したい

こんな方は従来のウォレットも併用がおすすめ:
✅マイナーなアルトコインも扱いたい
✅新しいチェーンをいち早く試したい
✅DeFiの実験的なプロトコルも使いたい

カードの年会費が発生

これはTriaの直接的なデメリットではありませんが、Triaカードは次年度以降、購入時の料金と同額の年会費が発生します。
(年会費の支払い方法は未定とのこと)

ただ、年間の決済額に応じて次年度の年会費が無料になる仕組みを検討中とのことなので、情報が入り次第、こちらでシェアしますね。

Triaカードを紹介する記事やSNSが増えてきましたが、年会費についてあまり触れられていないため、「知らなかった!」とならないよう、注意喚起も含めお伝えしています。

結論:デメリットを理解して賢く活用

これらの特徴を「デメリット」と感じるか「メリット」と感じるかは、使い方次第です!

Triaが最も力を発揮するのは:
✅メジャー通貨でのトレード・運用がメイン
✅日常的にカード決済を行う
✅シンプルで安全なウォレットを求めている

上記に当てはまる方なら、Triaは間違いなくあなたに「革命的な体験」を提供してくれます!

Triaかんたん始め方ガイド(3ステップ3分)

Triaの始め方をイメージする画像

さて、Triaのメリット/デメリットをご理解いただいたところで、サクッとウォレットを作っていきましょう!

Triaに魅力を感じた方は、ぜひGoogleアカウントでウォレットが作れる体験をしてみてください!

STEP①:Triaウォレット公式サイトへアクセス

スマホからでもPCからでも大丈夫です。
以下のリンクをクリックします。

👉 Triaウォレット公式サイト

※スマホの場合、iPhoneはSafari、AndroidはChromeを使ってください

日本語対応です。もし日本語になっていない場合は、赤枠から[Japanese]を選択します。
[Googleで続行]をタップします。(Apple IDでも作成可能です)

仮想通貨Tria(トリア)ウォレットの開設手順。Googleログインをタップする。

STEP②:Googleログイン

Googleのログインページが表示されるので、Gmailを入力して[次へ]、パスワードを入力して[次へ]、をタップします。

閲覧履歴やGmailの内容などは一切連携されませんのでご安心ください。

仮想通貨Tria(トリア)ウォレットの開設手順。Googleログインでメールアドレスを指定する。

Triaと連携するか確認画面が表示されるので、[次へ]をタップします。

仮想通貨Tria(トリア)ウォレットの開設手順。連携を許可する。

※画面に表示があるとおり、Googleアカウントに設定している「名前」「プロフ画像(あれば)」「Gmail」の情報がTriaウォレットに連携されます。

STEP③:Triaネーム登録

Tria同士なら、ウォレットアドレスを伝えることなく、Triaネームを指定するだけで送金や受け取りができます。
メールアドレスのようなものですね。

あの長いウォレットアドレスにアレルギーを感じる方も多いと思いますが、仮想通貨の扱いで小難しいことはとことん排除しようというTriaの思想が伝わってきますね!

好きなユーザー名(半角英数)を作って、「使用可能」となれば、[ユーザー名を取得]をタップします。

仮想通貨Tria(トリア)ウォレットの開設手順。Triaネームをチェックする。

おめでとうございます!これでウォレットができました!

仮想通貨Tria(トリア)ウォレットの開設手順。開設完了。Triaウォレットの画面。

たったこれだけです!

手順画像はスマホ画面ですが、2025年8月4日現在、通貨の送受信とスワップ機能はPCブラウザのみサポートしていますので、早速スワップ機能を試したい方は、PCでアクセスして、再度Googleログインしてください。
(ウォレットはできているのでログインするだけです)

スマホアプリは現時点ではTriaカードを使う方向けにとどまっていますが、常にアップデートされていて、年内にはスワップ機能もアプリでできるようになるので、「すぐにTriaカードを使ってみたい!」という方は必要に応じて以下からアプリをインストールなさってください!

スマホアプリインストール

インストール前に上記の手順でTriaウォレットを作成しておいてください。

Triaアプリは以下からインストールできます。

仮想通貨TriaウォレットのiPhoneアプリロゴ画像仮想通貨TriaウォレットのAndroidアプリのダウンロード画像

インストールしたら、言語を日本語に選択し、[はじめる]をタップして、Triaウォレットを作成したGoogleアカウントでログインするだけです!簡単ですね!

仮想通貨Triaウォレットのアプリログイン画面

カードの購入方法や使い方など、ご不明点がありましたら、記事の最後にある「TriaサポートLINE」までお気軽にご連絡くださいね!

Triaよくある質問(FAQ)

Triaに関するQ&Aを表す画像

Q.Googleアカウントのパスワードを忘れたらログインできないの?

A.いいえ。Googleのサイトでパスワードリセットを行うことで、再度アクセス可能です。

 

Q.ウォレットの秘密鍵はGoogleが保存するの?

A.いいえ。秘密鍵はTSS(Threshold Signature Scheme)という技術を使い、「秘密鍵を分割して」端末や暗号化されたTriaサーバーでそれぞれ部分的に保管します。完全な秘密鍵がどこかに保存されることはありませんし、Googleが保存することはありません

 

Q.Triaカードで買い物したときの税金は?

A.税務についての助言はできかねますので、仮想通貨に詳しい税理士様へお問い合わせください。

 

Q.Triaカードはどうやって買うの?いつ届くの?

A.Triaウォレット上で購入可能(仮想通貨、クレカ利用可)です。いま購入すると、10月頃から順次発送となります。バーチャルカードは先に利用可能です。

 

Q.ステーキングはもうできるの?

A.いいえ。カードの初回配送が完了し、システムが安定稼働したタイミング(2025年10月中)にローンチ予定です。当面はTriaカード保有者限定のサービスになる予定です。

※仕様・日程は変更の可能性があるので、最新情報はTria公式Xでご確認ください

まとめ & 無料作成リンク

Triaについての解説まとめ画像

ということで、「増やす」「トレード」「払う」がこれ1つで完結できて、かつGoogleアカウントがあれば作ることができる次世代ウォレットTria。いかがだったでしょうか?

まだベータ版という位置づけですが、日々開発は進んでいて、カードの到着も楽しみですね!

現時点でBestPathによるクロスチェーン・スワップは利用可能ですので、Googleアカウントでのウォレット作成も含めて、以下のリンクからぜひ一度体験してみてくださいね!

👉 Triaウォレット公式サイト

 

Triaカードやステーキングなどもっと詳しく知りたい方や、Triaウォレットの使い方など、以下のLINEで私がサポートしますので、スマホの方はリンクタップで、PCの方はQRコード読み取りで、LINEからいつでもご連絡ください!
(LINE名以外はこちら側に公開されませんのでご安心ください)

👉 TriaサポートLINE

 

 

それでは、Triaを使って一緒に次世代の仮想通貨ライフを楽しみましょう!

 

 

※ 暗号資産は価格変動リスクがあります。投資判断はご自身の責任で行ってください。