【2023年9月】話題の仮想通貨 DOPトークン最新情報!

久しぶりにワクワクするトークンに出会ったのでご紹介します!

本業のお客様で、打合せ中に仮想通貨の話になり、2011年ぐらいからビットコインを始めたとんでもない大先輩でした。

今はDOPトークンのマーケティング担当をなさっているので、確度の高い情報です。

現時点で、国内でここまで詳しく解説しているサイトは他にないと思います。

■ 2024/7/12更新:

DOPの上場について記事を公開しました。

ブログ記事「仮想通貨DOP 上場!まさかの価格低迷と今後の展望」のアイキャッチ画像

DOPトークンとは?

基本機能

Data Ownership Protocol(DOP)トークンは取引履歴を隠蔽し、個人のプライバシーをコントロールする世界初の機能を持ったトークンです。

簡単に説明すると、ウォレットの中身を見られないようにできます。

ブロックチェーンの仕組み上、どのアドレスにいくら送金したかはブロックの中に記録されていて、誰でも見ることができるのはご存知でしょうか?

https://chainflyer.bitflyer.jp/

913BTC(1BTC=400万円として3,652,000,000円)も送っている人がいますね!
他にも632BTCとか…羨ましい!!

このように取引履歴はガラス張りです。

アドレスと個人情報は紐付いていないのですが、もし何かの拍子に「あれは〇〇さんのアドレス」と紐付いてしまったら、その人の資産がバレてしまいますね。

海外だったら誘拐される危険もあるでしょう。所有しているNFTにも同じことが言えます。

 

そこでDOPトークンを使うと資産を隠蔽することができるのですが、何が「世界初」なのかというと、

 

見せたいもの(取引)だけ見せることができる

 

ということです。

 

最近ではイーサリアム創業者のヴィタリック氏もプライバシーの保護について論文を発表しているので、これから伸びる通貨は間違いなくプライバシー保護が焦点になってくるでしょう。

イーサリアムの共同創設者であるヴィタリック・ブテリン氏は、プライバシーを保護するブロックチェーン・プロトコルが、ユーザーの匿名性と規制遵守の必要性をどのように両立させることができるかを探求する新しい研究論文を共著で発表した。

引用元:CoinPartner

 

過去にはZcash(ZEC)やMonero(XMR)が匿名通貨として有名でしたが、こちらは完全なる匿名通貨なので、マネーロンダリングなどの懸念から、今後も一般的に使われることはなさそうです。

DOPは「自分の情報は自分でコントロールする」という思想のもと、開発されました。

主要メンバーと開発の背景

DOP開発者はなんとカルダノ(ADA)創業者です。

カルダノといえば、時価総額ランキング7位の通貨で、世界中の大手取引所に上場しています。

知らない人はいないでしょう。

カルダノ創業メンバーが、今年の1月、tomiNET(TOMI)というトークンを上場させました。

TOMIは、

 

個人の自由、資産の管理、データプライバシーを促進するツールを作成する

 

というビジョンのもと、「検閲されない、規制されない」tomiブラウザを開発し、普及活動をしています。

「Tomiプライバシーレイヤー」というTOMIのサービスがあるのですが、このサービスをスピンオフさせて、プライバシーコントロールを主要機能としたDOPという単独のプロジェクトになりました。

単独のプロジェクトにするぐらいなので、開発陣もかなり重要視しているものと思われます。

DOPの将来性

DOPの機能がプライバシーコントロールであることはご理解頂けたかと思います。

基本機能でご紹介した「取引履歴を見せたり隠したり」というのはDOPの機能をウォレットに紐付けているだけであって、他にも様々なことに利用可能です。

例えば個人情報。

役所や企業の不手際で個人情報が漏洩する事故がたびたび発生しますが、それも中央集権に個人情報を管理させていることが原因です。

 

DOPは、API連携という、外部のシステムから簡単に連携できる仕組みが用意されており、その仕組みを使うことで、「自分の情報を、見せたい人に、見せたいときだけ」見せることが可能になります。

今後、生活インフラとしてブロックチェーンが社会に浸透していきますが、プライバシーをコントロールできる機能は確実にニーズが高まってくるでしょう。

DOPトークンの信頼性

オフィシャル情報

DOP公式サイト

DOP公式Twitter

DOP紹介資料(日本語)

DOPホワイトペーパー(日本語)

ICOによくある、ホワイトペーパーだけ作って「今から開発します!一緒に夢を追いかけましょう!」ではなく、ウォレットを隠す機能は既に完成しています。

私は参加できなかったのですが、9/11に渋谷でTOMI/DOPのセミナーがあり、そこで実演されました。

パートナーシップと提携企業

今年の11月にイスタンブールで開催される「バイナンス ブロックチェーンウィーク2023」のプラチナスポンサーに採用されました!

プラチナスポンサーはDOPを含む2プロジェクトのみで、その内の1つはバイナンスのプロジェクトなので、実質トップのスポンサーといっても過言ではないでしょう。

世界最大の取引所バイナンスが注目するトークンということで一気に知名度が高まり、世界中の投資家から期待が集まっています。

有名YouTubeチャンネルで紹介

日本最大の仮想通貨メディア「COIN OTAKU(コインオタク)」でTOMIとDOPが紹介されました!

これを見る限り、TOMIもDOPもこれから日本で盛り上がってきそうですね!

DOPトークンの上場、相場観

上場予定について

上場は未定ですが、姉妹通貨のTOMIは今年1月に上場して、たった8ヶ月でBybitやGete.ioなど大手取引所を含む16カ所の取引所へ上場を成功させています。

上場のノウハウを持ったメンバーが手がけているので、上場されることはほぼ確定でしょう。

バイナンス ブロックチェーンウィーク2023のプラチナスポンサーですし、ひょっとするとバイナンスに上場するかもしれませんね!

相場観

DOP創業メンバー(ファウンダー、開発者)から話を聞くことができました!

カルダノの開発者様なので、同じエンジニアとして(レベルはまったく違いますが…)興奮しました笑

DOPは価格上昇の施策として、下記の運営方針を定めています。

【3Bシステム】

「BuyBack, Burn」の頭文字を取ったもので、具体的には次の施策です。

  • DOPのプライバシー機能が利用される度に発生する利用料を、すべてDOPの購入に充当することで買い圧をかける
  • 今回のプレセールで購入者から募った資金をステーキングし、その利回りもDOPの購入に充当することで買い圧をかける
  • 購入したDOPはすべてバーンされ、発行枚数が減少するため、1トークン当たりの価値が上昇

 

また、総発行枚数については、「プレセールの購入数が全体の30%」になるように設計されています。例えば、プレセールの結果、30万枚購入されれば、総発行枚数は100万枚になります。

残りの70%はDOP創業者メンバーが保有するのですが、この70%は2年間ロックアップ(売れない)されるので、上場直後の売り圧を大きく抑止する方向に働いてくれます。

 

このようにDOPの運営陣は、ホルダーやコミュニティのことを本当に大切にしてくれているのがよく分かりますね!

 

もう1つ、相場観として姉妹通貨TOMIのチャートを見てみましょう。

今年の1月に初値30円をつけて上場した後(プレセールは10セント=13円でした)、最高値は6月に997円をつけています。プレセール購入組は約76倍ですね!

バイナンスの後ろ盾を受けて世界中から注目が集まっていることも注目ポイントです!

まとめ

話題のDOPトークン、いかがだったでしょうか?

プライバシー機能は、今後ブロックチェーンが発展するために必要になってくると感じていますし、担当さんや開発陣の熱い想いにすっかりファンになってしまいました!

Web3.0の普及と共に真価を発揮する、とても将来性のあるトークンだと感じています!

今後も最新情報をお届けしていきます!

また、DOPに興味のある方は、DOPの機能が標準装備された、ブロックチェーンの歴史を塗り替える可能性を秘めた新しい仮想通貨「Incentiv」の情報もご紹介していますので、よかったらそちらもご覧になってください!

ブログ記事「DOP搭載!次世代レイヤー1仮想通貨「Incentiv」爆誕!」のアイキャッチ画像