イーサリアムが再度30,000円アタックしています!今度こそ30,000円の壁を破ってほしいですね!
自作マイニングの利益も増えることになるのでニヤニヤが止まりません(笑) ぜひ皆さんにも自作マイニングのニヤニヤを体験して頂きたいですね。
さて今日は検証環境でethOSを使ってZcashのマイニングを試してみました。イーサリアムは近いうちにマイニングアルゴリズムがPoWからPoSになる予定で、PoSになった場合はGPUマイニングができなくなってしまいます。ethOSはZcashやMoneroもマイニングできるみたいなので、今のうちに準備しておこうという話です。
ethOSにログインして、以前の投稿「ethOSを使ってみる(初期設定〜マイニング開始)」で設定したlocal.conf
を以下の通りに書き換えます。
# vi local.conf globalminer claymore-zcash maxgputemp 85 stratumproxy enabled proxywallet XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ← Zcashのウォレットアドレス proxypool1 asia1-zcash.flypool.org:3333 proxypool2 cn1-zcash.flypool.org:3333 flags -i 3 ← ※ globalfan 85
あとはr
コマンドで再起動すればZcashのマイニングが自動的に始まります。ethOSすばらしい、簡単ですね。
275H/s程度出ています。
※部分のパラメータflags -i 3
というのは、ethOSのナレッジベースを見ると「強度」となっており、ブーストみたいなものです。推奨は3みたいですね。パラメータを変えて試してみました。
flags -i 8
おっ!4〜5H/s上がりました!
flags -i 9
。。。私の環境では8が限界のようですね。あまり上げすぎるとクラッシュする場合もあるみたいです。
ちなみにマイニング状況についてはflypoolのサイト(https://zcash.flypool.org/miners/[zcashのウォレットアドレス])で見ることができます。デフォルトでは0.01ZEC貯まるごとに払い出されるようです。
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