【2024年7月】DOP搭載!次世代レイヤー1仮想通貨「Incentiv」爆誕!

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前回のDOPの関係筋から、ブロックチェーンの歴史を塗り替える可能性を秘めたプロダクト「Incentiv」の開発情報を入手できたのでご紹介します!

現時点では国内でここまでの情報は他にはないと思うので、Incentivの概要や将来性について知りたい方はぜひご覧ください!

仮想通貨 Incentivとは?

【関連リンク】

 

Incentivは、

「ブロックチェーンを誰でも簡単に」

をコンセプトとした、レイヤー1のプロダクトです。(レイヤー1については後述します)

仮想通貨を購入または送金したことがある方ならお分かりかと思いますが、ウォレットアドレス、トランザクション、秘密鍵…意味不明な英数字ばかりで難しくないですか?

送金手数料もいくら取られているかよく分からず、タイミングによっては1,000円分の仮想通貨を送るのに3,000円の手数料がかかる、ということもあります。

ブロックチェーンが誕生して15年たちますが、いまだに普及していないのはその扱いの難しさにあると私は考えています。

仮想通貨 Incentivプロジェクト責任者ロイ氏(左)と、プレミアローンチパッドプラットフォームGemsのCEO(右)と、ブログ管理人とのスナップショット
Incentivプロジェクト責任者ロイ氏(左)と、プレミアローンチパッドプラットフォームGemsのCEO(右)

 

Incentivはブロックチェーンの使い勝手を追求し、

「アップルがブロックチェーンを作るなら、どんなブロックチェーンを作るだろうか?」

を指針として開発が進められています。

 

もし仮想通貨の管理がiPhoneのように直感的で、LINEでメッセージを送るぐらい簡単に送金できたらどうでしょうか?

 

もちろん単に送金だけの機能ではありません。

Incentivはブロックチェーン(を使ったアプリケーションなどを含む)を、誰でも簡単に使える世界の実現を目指しているプロジェクトです。

Incentivカンファレンス

6/8に東京でIncentivカンファレンスがあり、今回は運営スタッフとして参加させて頂きました!


仮想通貨Incentivのカンファレンス。超満員の様子。 来場者数はなんと500名以上で超満員、かなり盛り上がっていました!

すでに日本でもかなり注目されていることがわかりますね!

プライベートセールは今月から始まります!

 

ちなみに、このIncentivカンファレンスの主催企業は「株式会社KOMOCO」で、代表は木内 孝胤(きうち たかたね)氏です!

仮想通貨Incentivカンファレンスの主催企業、株式会社KOMOKO代表の木内孝胤氏登壇の様子。

木内氏は新一万円札の顔「渋沢栄一」のひ孫にあたり、元国会議員で実業家という、とんでもない経歴の方です!

2月に同じ場所で開催された「Web3.0+Connected(DOP、Gems)」イベントの主催企業でもあり、このように素性のしっかりした方が代表を務める企業が後ろ盾についているというのは、仮想通貨プロジェクトにとってはかなりの安心材料です!

DOPもそうですが、芸能人やインフルエンサーを前面に出さないところが本当に好感がもてますね!

仮想通貨 Incentivの主な特徴と機能

DOPの実装

仮想通貨 Incentivの特徴「DOPの実装」のイメージ

まずはなんと言ってもこれでしょう!

上場前にもかかわらず、既に全世界でホルダー数60万人、公式X (旧Twitter) フォロワー数115万人を誇るDOPトークン!

仮想通貨 Incentivと機能統合されるDOPのX (旧Twitter)プロフィール

 

DOPを知らない方は、下記の記事でご紹介していますのでご覧ください。

DOPの機能である世界初の「選択的透明性」、任意の送金を匿名化できる機能がIncentivにも実装されます!

ブロックチェーンは透明性が高いため、送金アドレスや金額はネットで誰でも見られる状態ですが、Incentivで送金すると、送金内容を隠すことができます

 

日常生活で考えると、銀行振込の内容がネット上に公開されているのはありえないですよね。

Incentiv × DOPで安心して送金できるようになります。

 

匿名送金はブロックチェーンにおいて次のスタンダードになると感じている私にとっては、Incentivの登場でブロックチェーンがかなり浸透するのでは、と考えています!

レイヤー1

仮想通貨 Incentivの特徴「レイヤー1」のイメージ

レイヤー1とは、ブロックチェーン基盤そのもののことです。ビットコインチェーンやイーサリアムチェーン、新しいところでいえば2020年に登場したソラナチェーンでしょうか。

 

レイヤー1を例えるなら土地で、NFTやDeFi、ゲームなど、ブロックチェーンを活用したアプリケーションが建物にあたり、いずれかのブロックチェーン上で動いている、というイメージです。

アルトコインではよく「ERC20」というワードをよく見かけますが、ERC20はイーサリアムチェーン(土地)の上で動いているトークン(建物)のことです。

 

Incentivは「ブロックチェーンを誰でも簡単に」を実現するため、既存のチェーン上に作るアプリケーションではなく、ブロックチェーン基盤そのものを作る、というビッグプロジェクトになります。

レイヤー1のプロダクト開発をリアルタイムで、しかも運営に近い距離感でお目にかかる機会はまずないので、ブロックチェーン好きとしてはかなりの興奮ポイントです(笑)

報酬の分配

仮想通貨 Incentivの特徴「報酬の分配」のイメージ

例えばイーサリアムチェーン上で、どれだけ便利なトークンやアプリケーションを作っても、送金手数料はすべてイーサリアムの収益になっている状況です。

もちろん便利な土地の使用料という意味合いで支払うのは当然なのですが、ウォレットアプリなどチェーン上で動くアプリケーションは収益化に苦労しているという現状があります。

Incentivでは、Incentivチェーン上で動くアプリケーションには送金手数料を還元する仕組みがあり、優秀なWeb3企業を誘致することでチェーンを活性化します。

かんたん送金

仮想通貨 Incentivの特徴「かんたん送金」のイメージ

これは仮想通貨を持っている方にとって、最も身近なメリットに感じられると思います!

例えばUSDTでの送金が発生したとき、手持ちにUSDTがない場合は取引所での両替やスワップを行ってから相手に送金します。

特に取引所に送って両替してまた戻すのはかなり手間ですよね、送金ミスのリスクもありますし。。。

また、複数の通貨を送る場合は、それぞれに送金手数料がかかってしまいます。

 

Incentivではこれらの無駄を省き、複数の送金をまとめ+両替もしつつ一度に送金することができるようになります!

仮想通貨 Incentivのコアメンバー

仮想通貨 Incentivのコアメンバー一覧
引用:Incentiv概要資料

そしてIncentivのコアメンバーがアツい!

幸治宏門氏

日本を代表する暗号通貨技術者、幸治宏門氏がファウンダーです!

幸治氏は時価総額ランキング10位(2.5兆円※)の通貨カルダノ (ADA) 創業者であり、その実績と影響力は絶大です。
※2024年5月17日時点

仮想通貨 Incentivのファウンダー幸治宏門氏創業のカルダノチャート

幸治氏はDOPのファウンダーでもあるので、DOPがIncentivに実装されるのも納得ですね!

Arben Kane氏

この方も業界の重鎮で、最近ではWeb3ゲーム会社であるCreta Worldの共同設立者兼エグゼクティブディレクターに就任しており、過去にはShapeShift、HoriZEN、IOTAなど複数のビッグプロジェクトに携わっています。(引用:Wikitia – ArbenKaneより)

そして人脈もすごいです!

「2019年に世界で最も再生されたアーティスト」ポスト・マローンがArben Kane氏の娘の誕生日を祝っているところがインスタに上がっていました!

仮想通貨 IncentivのコアメンバーArben Kaneとポスト・マローンの関係
引用:Instagramより

実績も人脈も折り紙付きですね!

先日のIncentivカンファレンスでは、来日こそ叶いませんでしたが、ビデオレターという形でメッセージを届けてくれました!

仮想通貨IncentivコアメンバーのArben Kane氏。Incentivカンファレンスでのビデオレター。

Arben Kane氏が中心となりIncentivプロジェクトを統括するそうなので、今後のIncentiv開発、プロモーションのキーパーソンになるのではないでしょうか?

開発メンバー

メインの開発は時価総額ランキング18位のポリゴン (MATIC)メンバーが担当です!

ポリゴンは数あるチェーンの中で、トランザクション処理速度ランキングで4位に入るほどの技術力を持ったチームです。

トランザクション処理速度ランキング。仮想通貨 Incentivの開発チームであるポリゴンは4位にランクイン。
引用:CoinGecko (The Fastest Blockchain Processed 91M Transactions in a Day)

イーサリアムの課題とされているスケーラビリティの向上、手数料の削減に成功したことで業界で高く評価されており、このように技術面でも盤石な体制で開発が進んでいるようです!

 

レイヤー1としては後発になるため、既存チェーンの課題(スケーラビリティ、使い勝手、匿名性)をすべて解決した次世代のブロックチェーンになるでしょう。

まだ詳しくは聞けていませんが、プロモーションには世界最大手の動画配信サービス企業が後ろ盾についているようなので、DOP同様、全世界に向けて大々的な告知がされそうです!

仮想通貨 Incentivの将来性

個人的にはDOPを超えそうな気がしています!

DOPは知名度0からのスタートでしたが、既に以下の条件が整っているからです。

  • 上場前の仮想通貨DOPを、ここまで知名度を上げた経営手腕
  • 60万人のDOPコミュニティの後押しがある
  • コアメンバーの実績、人脈
  • 世界最大手の動画配信サービスがプロモーションでバックアップ

仮想通貨は現時点で10,000種類以上もあると言われているので、どんなに良いプロダクトを作っても、知られなければ存在しないのと同じです。

その点、Incentivは実績を持ったコアメンバーやDOPコミュニティの後押しがある状態でのスタートなので、ローンチする頃にはかなりの知名度を持つことになると予想しています!

 

あと、レイヤー1のプロダクトというのが規模感的にとても楽しみですね!

仮想通貨の時価総額ランキングTOP20の中で、半分以上がレイヤー1のプロダクトです
※2024年6月23日現在

仮想通貨 Incentivの将来性で、時価総額ランキングTOP20にレイヤー1が半分以上入っていることを示すCoinMarketCapの画像
引用:CoinMarketCap

このことから、レイヤー1のプロダクトは成功すると大きなシェアを獲得し、結果として大きな利益に繋がる可能性が高いことが分かります。

 

直感的な使い勝手と、任意に匿名送金できる機能、チェーンを活性化するための報酬分配の仕組み。

実現すれば、個人もWeb3企業もIncentivチェーンに参加して、ブロックチェーンのイメージを根底から変えるプロダクトになる気がしています!

チェーン開発のため開発規模が大きく、ローンチまで時間がかかると思いますが、楽しみに見守っていきたいですね!

仮想通貨 Incentiv 最新情報!

2024年7月17更新

9月にシンガポールで開催されるTOKEN2049にプラチナスポンサーとして出展するようです!

DOPもBinance Blockchain Weekにスポンサーとして出展、バイナンスCEO(当時)のCZ氏がDOPをリツイートして、一気に世界規模になったのを思い出します!

TOKEN2049ではIncentivの大きい発表が予定さているみたいですよ!

仮想通貨 Incentiv まとめ

仮想通貨 Incentivのまとめのイメージ

まだ正式なホワイトペーパーもなく、概要のご紹介となってしまいましたが、イーサリアムキラーになる可能性を秘めたレイヤー1プロダクトであることがお分かり頂けましたでしょうか?

今後も情報が入り次第、更新していきますのでお楽しみに!